ケース1
家族名義で準備しているお金
名義は子・孫。お金を用意し、管理しているのは親。
現在の状態
口座の名義と、お金を用意・管理している人が異なります。
確認すること
誰のお金として、どのように管理しているのかを確認します。
相続・老後・贈与に関わる、お金の整理
家族のために準備してきたお金も、名義、管理のしかた、使う目的によって、確認しておきたいことが異なります。
具体的な方法を考える前に、まず現在のお金の状態を整理します。
準備するお金、渡したいお金、使い道を考えるお金。
まずは、それぞれの役割を確認します。
現在のお金の状態を四つの視点で確認し、最後に、これからの希望を整理します。
元のお金を誰が負担したか
口座や契約の名義は誰か
通帳や印鑑などを実際に誰が管理しているか
現在、自由に使える状態なのは誰か
この五つを並べることで、ご本人の考えと現在のお金の状態が合っているかを確認できます。
お金を出した人、名義人、管理している人、そして使う目的の組み合わせによって、
確認しておきたいことが変わります。
ケース1
名義は子・孫。お金を用意し、管理しているのは親。
口座の名義と、お金を用意・管理している人が異なります。
誰のお金として、どのように管理しているのかを確認します。
ケース2
現在本人が持ち、管理している
→将来家族へ渡したい
渡したいという希望はありますが、時期と方法がまだ決まっていません。
確認すること
いつ、誰に、どのように渡したいのかを整理します。
ケース3
現在普通預金に置いている
→目的まだ決まっていない
お金は確保されていますが、使う・残す・渡すという役割が分かれていません。
確認すること
そのお金を、何のために持つのかを整理します。
これらに当てはまるからといって、直ちに問題があるという意味ではありません。
大切なのは、名義だけで判断するのではなく、実際に誰が用意し、誰が管理し、何のために持っているのかを確認することです。
整理すると、次にすることが見えてきます。
STEP 1
誰のお金か、何のためのお金か、誰が管理しているか
を確認します。
STEP 2
使うお金、残すお金、家族へ渡したいお金を分けて考えます。
STEP 3
ご本人が考えること、家族と話すこと、専門家へ確認することを整理します。
初回のご相談で、すぐに具体的な方法を決める必要はありません。
資料がすべて揃っていなくても、分かる範囲からお話しいただけます。
税務や法律上の個別判断が必要な場合は、税理士、司法書士、弁護士等と連携して確認します。
口座の名義、誰が管理しているか、何のために準備したお金かなど、分かる範囲で構いません。最初からすべての資料を揃える必要はありません。
まずはお子様世代から状況を伺うこともできます。ただし、具体的な確認や今後の判断には、ご本人の意向を確認することが必要です。
最初から特定の商品を前提にすることはありません。まず現在のお金の状態と目的を整理し、必要な選択肢を比較します。
税務上の個別判断は税理士が行います。ご相談では、税理士へ確認すべき事項を整理し、必要に応じて専門家と連携します。
相談内容がまだまとまっていなくても構いません。分かる範囲でお知らせください。